ショックでゲロを吐きそうになった
妻が寝取られていた事実に
私は打ちのめされ
比喩ではなく、実際に世界が色褪せていくのを
感じたんです
なぜ、俺は今まで一生懸命働いてきたんだろ
虚無が私を支配するんです
3つ下の妻、佐和子は38歳
結婚して15年
小学生の子どもが1人います
妻の口から
「不倫している」
と告白されたのは一年前
結婚生活も10年以上たつと、
夫婦というものは、マンネリ生活になるもんですよね
解決策はちょっとした
言葉のプレイでした。
「少し遊んでみたらどう」
なんて、酒が入るたびに妻にささやき、
「そうしようかしら」
とからかう妻に、
半分本気で嫉妬の炎をかきたて、
妄想寝取られセックスするようになりました。
小心者の私は
そのイメクラ風のSEXだけで
十分だったのです
妻もそうだと思っていました
マンネリ気味の夫婦の為に
ちょっとしたエッセンス
ところが、その夜は違いました
いつものように私が軽口をたたくと、
妻は少し悲しげな表情を見せて
「いま、つきあっている人がいるの」
と告白してきました
小心者のくせに格好つけたがる私は
「ほう、それは良かったね
で、Bくらいいったの」
と、半信半疑というか、強がりというか、
本当につきあっていたとしても
せいぜい食事するくらいだろう
と内心たかをくくって笑いながら言いました。
「つきあって3ヶ月になるの」
妻は真顔でした。
私は狼狽しました。
しかし、平静をよそおって
「あっそう、じゃ、寝ちゃたの」
と、茶化すように言いましたが、
口元がゆがんでいるのが自分で分かりました
「怒らないでね、わたし
家庭壊す気なんて全然ないし
ほんと、遊びなの
あなただって、いつも遊べ遊べって言っていたしー」
妻は私が激怒すると思ったのか
不安な表情を浮かべました。
えっ、マジかよ
ホ、ホントに浮気して・・
寝取られているのか・・
私の狼狽は頂点に達し、
頭の中は真っ白になりました。
ショックでした
それでも、なんとか格好つけようとあせり
(いま思うと、自分のマヌケさに汗がでます)
「うん、そうだよね、結婚したら女は
終わりなんて時代は昔のこと
おれだって佐和子がいつまでも
女として輝いてくれたほうがうれしいんだ」
と、内心とは裏腹に
取りつくろいするのが精いっぱい
口の中がカラカラになりました。
「相手はだれ? 何回寝たの?」
「そんな…、あんまり追い詰めないで」
妻は布団に顔を隠しました。
そのとき、突然、私は、欲情しました。
なんでこんな時に
勃起するのか分かりませんでした。
こういう時、
男には2つのタイプがあるのかも知れません。
激怒する夫と、
欲情する寝取られフェチの夫
最初はゲロを吐きそうな程ショックでしたが
次々に妻の口から出る
寝取られ話に興奮してきて・・
私は後者の寝取られフェチだったようです
ペニスは20代に戻ったようでした。
「相手はだれなの」
「何回やったの」
「よかった?」
「何度もいったのか」
「おまんこ舐められたのか」
「他人棒くわえたのか」
「こんなこともやったのか」
「後ろからもやられたのか」
私は狂ったように妻に問い、
舐め、乗りかかり、突きまくりました
妻は聞いたこともないような叫び声を上げ、
のたうち回り、最後は2人とも泣いていました
苦悩と快楽の日々が
その夜から始まりました。
妻の不倫告白から
10日間というもの毎晩激しいセックスをしました
私だけが知っているとばかり
思っていたこの紅い唇
この柔らかな乳房
この白い太股
この丸いお尻
この黒い毛が密生している深く豊かな谷間
これらの秘密が
私の知らない間に全部あばかれていたとは
妻の体のひとつひとつに唇を這わせていくと、
悔しいような
敗北したような
いとしいような
複雑な気分がごちゃまぜになり、
そのくせ、ペニスは嫉妬で
怒ったように硬くなっているのです
寝取られというのは
茨の道なんです
妻は少しずつ相手の男のことを話しました。
男は妻の女友達が紹介した者で、
私より年上の40歳
会社員、子どもが2人いるが妻とは
離婚協議中で1年前から
別居しているということでした
しかし、名前や住所などは
「相手に迷惑がかかる」
と言って頑として明らかにしません
聞けば、
「お互い大人の付き合いをしょう、
家庭にごたごたを持ち込まないようにしょう
一方が別れたかったらキッパリ身を引こう」
と最初から約束して
付き合い始めたということでした
だからどうしても名前を言うわけにはいかない、
と妻は言い張るのでした
もちろん、セックスの中身に
ついても口を開こうとしません。
そして、もう男とは会わないと言うのでした。
しかし、私もだんだん
「夫のメンツ」
なるものが頭をもたげてきて、
「黙っているなら
興信所でもなんでも使って突きとめてやる」
と、喧嘩腰になってきました
妻は私が相手の男と事を構えるのを
一番恐れているようでした
私は一計を案じました。
というのも、妻の不倫告白を受けての
寝取られセックスがあまりに
強烈な興奮を与えてくれたので
内心、この状態を
もう少し続けたいと思っていたからでした。
私は妻に提案しました
「男の名前も住所も聞かないことにする
そのかわり、男との付き合いをこのまま続ける(変な亭主です)
デートの日を前もって知らせて
帰ってきたら全部話す」
というものです
妻は不承不承OKしました。
告白後
初めてのデート日がやってきました
妻によると、デートは
月1回ということでした
ということは
これまで3回デートをしたということになり、
はっきり言って
「なんだ、思ったより少なかったんだ」
と思いました
しかし、夫に告白し不倫を公認された妻が、
大胆に変身するのに
さほど時間はかかりませんでした。
その日は土曜日、
子どもは妻の従妹の家に泊めることにし、
従妹の同い年の子と朝から遊びに出かけました。
妻は寝室で着替えています
どんな下着をつけていくのか
のぞき見したい誘惑にかられましたが、
何事にも格好をつけてしまう私は
平静をよそおっていました。しかし、胸はドキドキです。
小雪がちらつく日でした
「じゃ、行ってきますね」
という妻の声で新聞から目を上げると
妻と目が合いました
はにかんだ表情でした
私は欲情しました
昨夜は、
「あした妻が男に抱かれにいくんだ」
と考えただけで異常に興奮し、
激しくセックスしたばかりなのに
「うん、気をつけて」
と夫公認でこれから浮気する妻を
送り出しました。
赤いコートが似合う
その後姿を目で追いながら
私は
「腰が痛くなるくらいやってもらってこいよ」
とつぶやきました。
その1日が長かったこと。
妻は夜9時ごろ帰ってきました
私は待てません
すでに暖をとってある寝室に妻を引っ張っていき
ベッドの上に押し倒すと
ボタンをちぎるように服を剥ぎ取りました
パンティストッキングが破けました
白くて、豪華な刺繍が入った、
切れ込みの深いパンティーが目に飛び込んできました
私はしゃぶりつくように、
もっこりしたパンティーの
谷間に唇を押しつけました
いとおしくて、
いとおしくて仕方ありませんでした。
他人棒でおまんこしてきた妻
厚く盛り上がった土手に
パンティーの上から接吻すると、
私は妻を強く抱きしめました
赤い唇がやけに色っぽかったのを覚えています。
滴り落ちる桃の蜜を吸うように、
深く深く妻の唇を吸いました
舌と舌とが唾液にまみれ
ベトベトと絡み合いベロチュー
「ああ」
薄く開かれた唇から吐息が漏れ、
白い歯がこぼれました
私は早く妻の
寝取られたおまんこが見たくなりました。
ベッドサイドのスタンドをつけ、
妻の下半身を灯かりの方に向けようとすると、
妻は
「いや、いや、いや」
と、首を激しく振って抵抗しました。
「約束だろう、全部見せるって」
約束したのは「全部話す」ことでしたが、
私にとってはどちらでも同じことでした
妻の両足を灯かりの下まで引っ張ると、
力づくでパンティーを一気に引きずり下ろしました
黒々とした陰毛が、太股の合わさるところ、
獣のようにうずくまっていました。
肉厚の土手を囲んで陰毛は絡み合い、
へそに向かって火焔が立ち上るように密生して、
つやつやと妖しく濡れて見えました
私は目を見張りました
小陰唇は充血し土手から飛び出さんばかりで、
蜜壷から淫汁があふれ
本気汁でてらてらと光っています
クリトリスは真っ赤に膨れ、
まるでマシュマロのようになっていました。
こんなに膨張した妻の
クリトリスを私は初めて見ました。
「こんなに膨れるまで、
こんなに膨れるまで、吸われて、いじられたのか」
私は呆然とし、
声もかすれました。
妻は両手で顔を覆い
「いやいや、灯かりを消して
お願い、消して」
と泣き出しそうに懇願しました。
「だめ、ちゃんと答えなきゃ、消さない」
私は嗜虐的になって言いました。
すると妻は
「そうよ、そうよ、そうよ、そうよ」
と、うわ言のように繰り返し、
腹を波立たせて嗚咽しました
妻も恥辱と自虐と愉悦の坩堝に投げ出され、
わけの分からない状態になっているようでした
夫公認の元、妻の浮気を許可したものの
私も変になりそうでした
いや、確かになっていました。
このおまんこ、このおまんこ
自分が一番好きなこのおまんこ
それが、どこのだれとも分からない男に、
好きなようにいじられて、
舐められて、ぶっといヤツを何度も何度も出し入れされたんだー。
私は妻のおまんこにしゃぶりつき、
吸っては舐め、舐めては吸って、
顔中を淫汁だらけにしました。
ほんの2、3時間前まで
男がいじりまくり、舐めまくり、
好きなだけ突きまくった、この寝取られおまんこ
ああ、なんておいしい!
不倫公認となった
妻の月1回のデートが月2回となり
やがて3回になるのに時間はかかりませんでした
男と女は2人だけの時間を持てば持つほど
親密になるのは当たり前
しかし、妻は「公認」の事実だけは
男に黙っているようでした。
デートを重ねるうちに
妻の様子が明らかに違ってきました
以前にも増しておしゃれに
気を使うようになりました
決して女房自慢で言うのではありませんが、
妻はちょっと見には女優の鶴田真由似で
(もちろん、あんなに美人ではありません。
あくまで「ちょっと見」です。和風系の顔立ちというだけです、念のため)
相手の男も一緒に連れて歩くのが
満更でないらしく、時々、ブランド品などを
買ってはプレゼントしているみたいでした
おしゃれは下着にも及びました。
妻のランジェリーボックスには、
いつのまにかレッド、イエロー、ピンク、ブルーなど
色とりどりのパンティーがぎっしりと
詰まるようになりました
Tバックもあります
もちろん私とのセックスには
一度もつけたことはありません
私は妻の留守を狙ってボックスを開け、
香水の匂うパンティーを広げては鼻を押し当て、
背徳の匂いを深々と嗅ぎ
自慰に耽ることがありました
公認の条件だったデートの
出来事を全部話すという約束は、
なかなか守られませんでした
しかし、桜の花が咲くころだったでしょうか
男と付き合い始めて半年
私に告白して3ヶ月が過ぎたころ
ようやく妻はセックスの中身について
ポツリポツリと話すようになりました。
「男の人ってみんな同じようでも、微妙に違うのね」
寝物語に妻は言い始めました。
妻は私と結婚する前に2人の男性と付き合っただけで、
そう性体験が多いわけではありません。
「どういう意味?」
「うーん、例えば体位なんか、
何十通りもやる人って滅多にいないでしょ
パターンはだいたい同じよね
ただ、同じ体位でも相手によって微妙に違うのよね
当たり前かもしれないけど」
妻がいよいよセックスの中身を
言い出したので私はドキドキしました。
「ふーん、でもよく分かんないなぁ」
私はとぼけました。
すると妻は私の横顔をチラッと見て、
「彼の場合はね」
と、私を奈落へ突き落とすような話しを始めたのです。
「彼の場合はね」
と口を開き始めた妻の話の内容は、
結論を先に言いますと、
男(もう「愛人」と言ったほうが適切です)のペニスは
私より太くて大きい
ベッドのテクニックも私より上
持続力は私より数段上、というものでした。
敗北感がどっと押し寄せてきました。
私と同じような体位をとっていても角度や強弱のテク
また、太さに差があるので
受ける感じが違うと妻は言うのです。
そして次のようなことも言いました。
「彼はいつも灯かりをつけてするのよ
顔がよく見えて反応がよく分かるって
わたしの足の間に体入れて、
両手でわたしのももを押さえて、
見ながらするのが一番好きみたい
『こうするとよく見える、これが一番興奮する』って」
私はうめきました。
男は、自分のペニスが妻のおまんこに
ズボズボ出たり入ったりしているところを、
じっくり眺め心ゆくまで楽しんでいるのです
私は敗北感に打ちのめされて、
この苦しみから逃れるには自殺するか
妻と愛人を殺すか
どちらかしかないとまで思いつめた時期がありました
結局そうしなかったのは、
私が「小心者」であり
「いつも体面ばかりを取り繕う」人間だったからです
妻に「愛人」を持たれた「小心者」が生き延びる術は、
「マゾ男」に徹するほかなかったのです
愛人とデートを重ねる妻が変わったのは、
おしゃれよりも何よりもセックスそのものでした
セックスの中身を告白した妻は、
気が軽くなったのか
私とのセックスでも大胆に
その淫乱な変化ぶりをさらけ出すようになりました。
妻の喘ぎ声は、今までは漏れる声をこらえるという感じで、
その慎ましやかな乱れ方が私の好みでした。
しかし、やがて私たち夫婦の寝室に
「いやいやいや、ゆるしてゆるして」
などという喘ぎが響くようになったのです。
愛人が妻のからだを
「魔改造」しているのは間違いありません。
新しい性感帯も
確実に開発していました。
私とのセックスでは到底考えられない部位で、
妻が激しく反応を示すことがたびたびありました。
そりゃそうです
結婚生活を10年もやっていれば
「女房の性感帯なんてもう開発し尽くした
なにも残っていない」
と考えるのが普通の亭主です
女房の方だってそういうものだと思っています
ところが男が変われば別のセックスをするから、
違う性感帯を発見するものなのです。
妻は背中に回した指の爪をたてたり、
足や腿を粘っこく絡めてきたり、
陰嚢を舐め上げることまでやるようになりました
絶頂近くになと一段とよがりだし、
腰をぐいぐいと押しつけてきます。
愛人は明らかに私の妻を淫乱に仕込んでいるのです。
男の足元にひざまずき
男の陰嚢を舐めさせられている妻の姿を想像すると、
寝取られフェチな私のペニスは
涎を垂らしてしまうのです
寝取った男にすれば、
他人の妻に亭主の知らない癖をつけ、
自分好みのオンナに仕込んでいくなんて
これにまさる男冥利はないというのでしょう
男はますます大胆になり、
キスマークと分かるバラ色の斑点を妻の乳房や太股に刻印して
亭主のもとに返してきました
その斑点に唇をつけると妻は苦しそうにイヤイヤしました。
情けないことに、
そうした妻に私は勃起してしまうのです
寝取る男がいるということは、
一方で寝取られる男がいるということです
みじめな、悲しい気分になります。
ただ、男は妻に
「家に帰ってから亭主とやるな」
と言っていたそうですが、
私は毎回妻を抱きました
それが私の唯一のリベンジだったのです
妻の愛人のテクと持続力は相当のようでした
一度挿入すると、ほとんど抜かずに上から下へ、
下から横へ、また上へ、そして後ろへと、
いろいろ体位を変えながら数十分責め続けるみたいでした
しかし、たったひとつ、
妻が私のために断り続けていてくれたものがありました。
コンドームをつけない「中出し」です。
以前、官能小説か何かで
「人妻との情事では、
後ろから責めるのと中出しが最も興奮する
征服したという気分に一番させるからだ」
というようなことを読んだ記憶があります。
いくら性豪の寝取り男でも、
心の片隅には亭主に対して少しはライバル意識があるはずです。
亭主が大事にしている妻を
尻の穴が見えるくらい四つんばいにさせ
後ろから雌犬みたいに犯す
さらに亭主が舐めるであろうおまんこに
思いっきりドクドクと精を注ぐ
これが、亭主に勝った勲章なのでしょう。
妻は最初のデートで、
すでに後ろから刺し貫かれてしまいました
しかし、コンドームを使わない
「中出し」だけは絶対やらせないというのが、
私たち変態寝取られ夫婦の約束であり
最後の砦だったのです
梅雨に入って少し蒸す日でした。
妻は「早く帰ってくるわ」と、いつもの、
しかし一度も守られたことのない言葉を残して出かけました
プリプリしたお尻が肉感的で、
オンナの盛りを発散させていました
その日はめずらしく本当に早く帰ってきました。
そして、
「暑い、暑い、ちょっとシャワー浴びるわね」
と、まっすぐにバスルームに行ってしまいました。
夫の直感です。
脱衣籠をまさぐると、
ブルーの紐パンティーが丸められてありました
そっと開くと、おまんこが当たる
クロッチに、白濁した精の痕がくっきりと見えたのです。
私は鼻を近づけました
どこか冷笑の匂いがしました。
約束はあっさりと破られてしまいました。
でもどうして怒ることなど出来ましょう
シャワーを浴びても
まだ火照っている妻のからだを顔に跨らせ
顔面騎乗で私は何度も何度も何度も
舌をぺろぺろさせ
妻の真っ赤になった寝取られおまんこを
舐めまくったのです